2019.09.27チェコ・プラハにて開催された「Mercedes-Benz Prague Fashion Week 20S/S」に参加
2019年8月30日（金）～9月6日（金）にチェコ・プラハにて開催された「Mercedes-Benz Prague Fashion Week 20S/S」に参加し、ファッションデザインコース２年次生のギ カさん、キム ジェハクさん、コク シュホウさん、同コース12期生（2018年3月修了）のト メイヨウさんが作品を発表しました。
今年で９回目の開催となる「Mercedes-Benz Prague Fashion Week」は、チェコとスロバキアのデザイナーが中心に参加するファッションウィークで、今回はInvalidovnaと呼ばれる、かつて軍人寮であった建物をショー会場として開催されました。
昨年度のBFGU FWにてジョイントショーを行った、チェコ国立プラハ応用美術大学（UMPRUM）との合同ショーを行い、BFGUは日本で唯一のファッション専門教育機関として参加しました。
ギ カさんの作品
キム ジェハクさんの作品
コク シュホウさんの作品
ト メイヨウさんの作品
ショー会場Invalidovna
フィッティングルーム
ヘアメイクルーム
ショー終了後には、キム ジェハクさんやコク シュホウさんがチェコのテレビ局の取材を受け、VOGUE ItaliaやオンラインファッションマガジンHYPEBEASTに本大学院の記事が掲載されるなど、高い評価を頂きました。
・VOGUE Italia
https://www.vogue.it/vogue-talents/article/mercedes-benz-prague-fashion-week-spring-summer-2020
・HYPEBEAST
https://hypebeast.com/2019/9/five-moments-prague-fashion-week-ss20
また、ファッションウィーク期間中は「ZUZANA KUBÍČKOVÁ」のインスタレーションをはじめ、「NATALIE DUFKOVÁ」「VANDA JANDA」などのショーを観覧し、チェコで活躍するブランドのクリエイションを肌で感じることができました。
取材を受けるコクさん(左)とキムさん(右)
9月2日（月）には、チェコ国立プラハ応用美術大学にて櫛下町研究科長によるワークショップを行い、「Please try create」をテーマに日本と西洋を比較したパターンメーキングについての解説と、ドレーピングの師範を行いました。受講者は日本の服づくりに興味を持って真剣に製作に取り組んでいました。
チェコ国立プラハ応用美術大学／ワークショップの様子
今回で３回目となるチェコ国立プラハ応用美術大学とのコラボレーションとなりましたが、
チェコのファッション関係の方々との交流や、UMPRUMの先生方・学生達とのお互いの学校について意見交換をするなどさらに親睦を深め、大変貴重な機会となりました。
バックステージの様子をInstagramに掲載しています。ぜひご覧ください。