よくある質問Frequently Asked Questions

入試区分・受験資格・出願についてAdmission

Q.1
大学を卒業していませんが、受験できますか?
A
大学を卒業していない(学士を取得していない)方で、入学時22歳以上の方は、受験資格の[9]に該当する可能性があります。個別の審査を希望する場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

具体的な条件は下記をご覧下さい。
日本語能力に関する条件

Q.2
ファッションクリエイション専攻を志願していますが、服づくりの経験がなくても受験できますか?
A
ファッションクリエイション専攻は、衣装デザイン・制作の基礎を修得している方を対象としています。また、入学試験の際、過去2年間に自身で制作した「衣服」の作品2点をもとに「自己プレゼンテーション」を行っていただくので、オリジナルの作品を有する方に限ります。ただし、服飾系学校の卒業者ではなくても、受験は可能です。

Q.3
ファッションマネジメント専攻を志願していますが、大学で経営学や商学を学んでいなくても受験できますか?
A
経営学、商学等に関連する学歴がなくても受験は可能です。ただし、ファッションビジネスにおけるマネジメントへの関心、その研究に打ち込む意欲があることが前提です。

Q.4
どのような入試区分がありますか?
A
「一般入試」と「社会人入試」があります。
「一般入試」はファッションクリエイション専攻、ファッションマネジメント専攻とも実施しますが、「社会人入試」はファッションマネジメント専攻のみ実施します。
入試区分によって、受験資格、試験科目が異なります。詳細は、「学生募集要項」をご覧ください。

Q.5
外国人でも受験できますか?また留学生向けの入試はありますか?
A
外国籍の方も受験できます。本大学院の両専攻ともに、これまでさまざまな国籍の方が数多く入学しています。ただし、留学生だけを対象にした入試はございません。外国籍の方も日本国籍の方も同様の試験を受けていただきます。
なお、「一般入試」「社会人入試」いずれにも出願することができます。

Q.6
外国人が出願するには、どのくらいの日本語能力が必要ですか?
A
本大学院では講義をすべて日本語で行っているため、日本語を母語としない方でも、講義の内容を理解できるだけの日本語能力が必要です。

具体的な条件は下記をご覧下さい。
日本語能力に関する条件

これから日本語を学んでBFGUに入学したいと考えている方には、同系列の日本語学校(文化外国語専門学校)があります。
文化外国語専門学校についてはこちらのページ をご覧ください。

Q.7
Ⅰ期の入学試験を受験し不合格だった場合に、同年度のⅡ期、またはⅢ期に出願することはできますか?
A
同年度内に複数回出願することは可能です。なお、2回目以降の出願において、1回目に出願した専攻・コースと異なる専攻・コースを志願することも可能です。ただし、Ⅱ期入試の状況により、Ⅲ期入試の募集を行わない可能性がありますのでご注意ください。

入学試験科目についてExamination Subjects

Q.8
ファッションクリエイション専攻の試験科目にある「研究計画書」はどのようなものですか?
A
「研究計画書」は、ファッションクリエイション専攻で研究しようと考えている研究内容についてテーマを設け、その概要を記入いただきます。また、そのテーマに基づきファッションデザイン画または製品図を描いていただきます。(製品図はファッションテクノロジーコース受験者のみ可。)

Q.9
試験科目にある「小論文」は、どのようなテーマが課されますか?
A
「小論文」のテーマは試験当日の発表となります。なお、日本語を母語としない外国籍の受験者にも、日本語の小論文を作成することが課されます。

Q.10
試験科目にある「自己プレゼンテーション・面接」について、「自己プレゼンテーション」とは、具体的にどのようなことをすればいいのでしょうか?
A
ファッションクリエイション専攻は、過去2年間に自身で制作した「衣服」の作品2点、及びポートフォリオをPDFファイルで用意し、プレゼンテーションをしていただきます。作品は、フルコーディネート2体でも可能です。
ファッションマネジメント専攻は、卒業論文や事業計画書等をPowerPoint、PDFファイルのいずれかで用意し、その解説を行っていただきます。
ただし、「自己プレゼンテーション・面接」の時間は、ファッションクリエイション専攻は1人約15分間、ファッションマネジメント専攻は1人約20分間です。そのうち「自己プレゼンテーション」に費やせる時間は10分以内です。その後に面接官との質疑応答を行っていただくため、その時間で終えられる内容にまとめてください。

Q.11
入学試験の過去問題を見ることはできますか?
A
下記ページにて前年度の試験問題を公開しています。
試験科目

Q.12
海外でも入学試験を実施していますか?
A
2024年度入学試験については、文化学園の海外事務所・窓口がある国・地域に居住している方は、各事務所が準備した会場で受験することができます。※今後の状況により、変更になる可能性があります。

詳しくは下記ページをご確認ください。
試験科目

その他Others

Q.13
専門職大学院とは何ですか?
A
専門職大学院は、2003年度にスタートした高度専門職業人の養成などを行う大学院です。
今までの大学院は、研究者の養成に重点がおかれていましたが、専門職大学院では、高度で専門的な職業能力を持った実務家の養成に特化した教育を行います。
現場の第一線で活躍するプロフェッショナルらによる授業をとおして、最新の技術・知識を学ぶなど、よりハイレベルな専門教育と実務教育を実施するのが大きな特徴です。

Q.14
夜間開講のコースはありますか?
A
ございません。設置している専攻・コースはすべて昼間開講です。

Q.15
秋期入学はできますか?
A
本大学院は4月期入学のみとなります。

Q.16
授与される学位の名称は何ですか?
A
ファッションクリエイション専攻修了者には「ファッションクリエイション修士(専門職)」、ファッションマネジメント専攻修了者には「ファッションマネジメント修士(専門職)」が授与されます。

Q.17
奨学金制度はどのようなものがありますか?
A
奨学金の種類は以下のものがあります。

■本大学院独自のスカラシップ
・文化ファッション大学院大学 スカラシップ
 成績優秀者には2年次の授業料相当(100万円)の奨励金を支給します。

■日本政府(文部科学省)奨学会
・国費(大使館推薦)

■私費外国人留学生のための奨学金
・文部科学省 外国人留学生学習奨励費

■民間奨学財団、地方自治体等による奨学金
◇ 過去にBFGUで採用実績のあった主な奨学金
・公益財団法人日本台湾交流協会
・一般財団法人守谷育英会
・一般財団法人岡村育英会
・公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
・公益財団法人平和中島財団(中島健吉記念奨学金)

民間奨学財団、地方自治体等による奨学金は、上記の他にもありますが、各団体によって応募条件、募集時期が異なります。なお、本大学院に募集依頼があったものについては、その都度、学内メール等にて在学生に案内します。

‣詳細については奨学金情報のページ をご覧ください。


Q.18
BFGU修了後の進路について、教えてください。
A
ファッション関連企業・団体に就職する者、起業する者、博士課程の大学院に進学する者などがいます。また、留学生の場合は、帰国し、就職または起業する者が複数います。就職先実績の詳細などは、下記をご覧ください。
就職状況

Q.19
日本に入国する際や滞在中に必要な手続について教えてください。
A
日本に入国する際や滞在中に必要な手続については下記ご参照ください。
Study in JAPAN Comprehensive Guideページ

Q.20
合格後のビザの手続きはどうしたらよいですか?
A
■ 日本国外在住の外国籍の方の場合
入学手続き完了後、本大学院から入学予定者の方に「在留資格認定証明書交付申請書」をお送りします。
 ↓
必要事項を記入の上、その他の申請に必要な書類と合わせて本大学院に返送してください。
 ↓
本大学院が出入国在留管理庁への申請手続きを行います。
出入国在留管理庁から本大学院に「在留資格認定証明書」が届き次第、入学予定者の方にお送りします。
 ↓
入学予定者の方は、日本領事館または在外日本大使館にて入国手続きをしてください。

 

■ 日本在住の外国籍の方の場合
<在留資格「留学」を取得している場合>
・有効期限が入学する年の6/30までに切れる方
 入学手続き完了後、更新に必要な書類「在留期間更新許可申請書」をお送りします。
  ↓
 その他の申請に必要な書類を用意し、入学前に必ず出入国在留管理庁にて手続きを行ってください。

・有効期限が入学する年の7/1以降に切れる方
 入学後に更新に必要な書類「在留期間更新許可申請書」をお渡しします。(有効期限3ヶ月前から本大学院にてお渡しします)
  ↓
 その他の申請に必要な書類を用意し、なるべく早く出入国在留管理庁にて手続きを行ってください。

<在留資格「特定活動」等(「留学」以外の資格)から「留学」へ変更する場合>
 入学手続き完了後、更新に必要な書類「在留資格変更許可申請書」をお送りします。
  ↓
 その他の申請に必要な書類を用意し、入学前に必ず出入国在留管理庁にて手続きを行ってください。

 


Q.21
研究生制度はありますか?
A
研究生制度はございません。

Q.22
英語のみで授業を行うコースはありますか?
A
英語のみで授業を行うコースはございません。
授業はすべて日本語で行います。