BFGUについてAbout BFGU

学長メッセージMessage from the President

すべては、世界の厳しいファッション業界を勝ち抜く人材を育てるために

学長 濱田勝宏
学長 濱田 勝宏

世界に一定の地位を得た日本のファッションビジネスにとって大きな課題は、デザイナーは経営の知識が乏しく、経営者はデザインの知識が乏しい、というものでした。
グローバルなビジネスとしてファッションをとらえるなら、独創的なデザインや優れた技術はもちろん、経営や財務、生産管理、品質管理など多様な視点が必要となります。
そこで、クリエイションとマネジメント、2つの観点にたった次代のファッション産業のリーダーを育成するために、BFGUは96年にわたり日本のファッション教育を牽引してきた学校法人文化学園の実績とノウハウを結集し、日本初のファッション専門職大学院として、2006年に設立されました。
理論と実務を架橋した教育を行う本大学院は、独自のブランドやビジネスモデルを確立し、次代のファッションビジネスシーンにおいてグローバルに活躍する、“新しい創造者”を育てることを第一の目標としています。



専門職大学院とは

専門職大学院は、2003年度にスタートした特徴のある大学院。
今までの大学院は、研究者の養成に重点がおかれていましたが、専門職大学院では、高度で専門的な職業能力を持った実務家の養成に特化した教育を行います。現場の第一線で活躍するプロフェッショナルらによる授業をとおして、最新の技術・知識を学ぶなど、よりハイレベルな専門教育と実務教育を実施するのが大きな特徴です。

建学の精神Educational Philosophy

ファッション分野における知的創造ビジネスのビジネスモデルを確立し
国際的に通用するファッション価値を創造・具体化させ
グローバル視点に立つ独自のブランドを確立できる人材を育成する



キャッチフレーズ

ファッション知財を世界市場へ
Fashion intellectual property for the global market

学校の歩みHistory of BFGU

学校法人文化学園は、1919年の創設以来、約100年にわたり、日本のファッション教育の中心的存在として主導的な役割を果たしてきました。その活動は歴史とともに広がりを見せ、1936年の文化服装学院への改称や、1964年の文化女子大学開学、1998年の超高層新校舎完成、2003年の文化ファッションビジネススクール開校などを節目としながら、高度なファッション教育を展開しています。

また、次代を担う優秀な人材の輩出に寄与する一方で、出版・文化・研究活動も積極的に推進。『装苑』『ミセス』などの女性誌や実用本の刊行、世界各都市とのファッションを通じたコラボレーション活動などが例にあげられます。さらに5つの付属研究所と服飾関連の資料を集積した図書館、服飾博物館、ファッションリソースセンターを設置し、常時ファッション教育の充実と情報の発信に努めています。

これらの歴史的所産の上に設立されたのが、文化ファッション大学院大学です。2003年に設立した文化ファッションビジネススクールを専門職大学院として発展させ、2006年に文化ファッション大学院大学は開学しました。ここでは、実社会で一人ひとりがその存在価値を発揮できるよう、アカデミックな教育だけでなく、実践的な独自のカリキュラムを体系化。これまでのファッション系の教育機関とはまったく違った視点から、真のファッションビジネスリーダーを養成していきます。

文化学園沿革概要

1919年(大正8年) 「並木婦人子供服裁縫店」「婦人子供服裁縫教授所」開設
1922年(大正11年) 「文化裁縫学院」開設
1923年(大正12年) 「文化裁縫女学校」に改称。わが国初の洋裁教育各種学校として認可
1935年(昭和10年) 「財団法人並木学園」を設置認可
1936年(昭和11年) 「文化裁縫女学校」を文化服装学院に改称
1950年(昭和25年) 「文化女子短期大学」開学
1951年(昭和26年) 「学校法人並木学園」に組織改定
1964年(昭和39年) 「文化女子大学」開学。「文化女子短期大学」は「短期大学部」となる
1973年(昭和48年) 法人名を「学校法人文化学園」に改称
1980年(昭和55年) 「文化外国語専門学校」開校
1998年(平成10年) 超高層新校舎(21階建て)完成
2003年(平成15年) 「文化ファッションビジネススクール」開校
2006年(平成18年) 「文化ファッション大学院大学」開学(同学の開学にともない、「文化ファッションビジネススクール」を閉校)
2011年(平成23年) 「文化女子大学・文化女子大学短期大学部」を「文化学園大学・文化学園大学短期大学部」に改称

3つのポリシーPolicy

アドミッション・ポリシー

ファッションビジネス研究科

グローバル化している今日のファッションビジネスの世界で、知的創造ビジネスのビジネスモデルを確立し、
国際的に通用するデザイン価値を創造・具現化させ、独自のブランドの確立を目指す人を受け入れることとする。


ファッションクリエイション専攻

  1. 本専攻は、次世代ファッションビジネスを創造する、デザイナーやテクノロジストを目指すためのビジョンを明確に描き、その達成に向けて意欲と情熱をもって努力する人材を受け入れる。
  2. 学士課程、高度専門士課程の卒業者のほかに、すでに実務経験があり、さらに高い専門的能力を得たいと願う社会人も受け入れる。

ファッションマネジメント専攻

  1. 本専攻は、次世代ファッションビジネスを創造してマネジメントを行う経営管理者を目指すためのビジョンを明確に描き、その達成に向けて意欲と情熱をもって努力する人材を受け入れる。
  2. 学士課程、高度専門士課程の卒業者のほかに、すでに実務経験があり、さらに高い専門的能力を得たいと願う社会人も受け入れる。

カリキュラム・ポリシー

ファッションビジネス研究科

  1. 2年間を通じて、段階的に学習できる科目構成とする。
  2. 必修科目と両専攻・コースが履修できる選択科目で構成する。
  3. 理論と実践を融合させるために、講義科目、演習科目、プロジェクト科目で構成する。
  4. 修了作品または修了プロジェクト報告書を修了要件とする。
  5. 各専攻とも、他の専攻の科目と連携を保つ。

ファッションクリエイション専攻

ファッションビジネスにおけるクリエイションを研究し、次世代ファッションビジネスを創造する、デザイナーやテクノロジストを育成する。そのため、本専攻は次の点に主眼をおく。

  1. 理論と実務を架橋する高度な実践的教育を通じて、次代のファッションビジネスシーンにおいてグローバルに活躍するクリエイターの育成。
  2. 優れた美的感性やオリジナリティをもとに、新たなデザインを提案しビジネスに結びつけるクリエイティブディレクターの育成。
  3. デザイナーのイメージを具現化する為に、より高度な技術をもって商品化できるファッションテクノロジストの育成。


ファッションマネジメント専攻

ファッションビジネスにおけるマネジメントを研究し、次世代ファッションビジネスを創造してマネジメントできる人材を育成する。そのため、本専攻は次の点に主眼をおく。

  1. ファッションビジネスにおける企画、素材調達・生産、流通・コミュニケーション、販売の各業務を管理し、企業・ブランド・業態などの経営戦略を立案し、組織運営、人材管理、会計・財務管理等のマネジメントができる人材の育成。
  2. デザインを理解して市場を創造できる、革新的な事業開発と経営管理を行う人材の育成。

ディプロマ・ポリシー

ファッションビジネス研究科

  1. 各専攻が定めた期間在籍し、各専攻の方針に従った教育を受けて、所定の単位以上を修得することを条件とする。
  2. ファッション知財を創造し世界市場に提案することができる、高度専門的職業人として必要な理論と実務の両面にわたる能力を備える。

ファッションクリエイション専攻

  1. 所定の期間在籍し、本専攻の方針に従った教育を受けて、所定の単位以上を修得することを条件とする。
  2. ファッション知財のデザイン、テクノロジーなどを研究し、ファッション価値を創造できる人材に学位を授与する。

ファッションマネジメント専攻

  1. 所定の期間在籍し、本専攻の方針に従った教育を受けて、所定の単位以上を修得することを条件とする。
  2. ファッション知財を事業化するためのマネジメントを研究し、ビジネス化を推進、管理・運営できる人材に学位を授与する。

機関内責任体系Responsibility

公的研究費の運営・管理に関わる者及び責任と権限について

「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)第1節 機関内の責任体系の明確化」に基づき、文化ファッション大学院大学等の公的研究費の運営・管理に関わる者及びその責任と権限について、以下のとおり公表します。

1.最高管理責任者

□ 職名 学長
□ 責任と権限 文化ファッション大学院大学を統括し、公的資金等の運営・管理について最終責任を負う。また、統括管理責任者及び部局責任者が責任を持って公的資金等の運営・管理が行えるよう、適切にリーダーシップを発揮する。

2.統括管理責任者

□ 職名 ファッションビジネス研究科長
□ 責任と権限 最高管理責任者を補佐し、公的資金等の運営・管理について機関全体を統括する実質的な責任と権限を持つ。

3.部局責任者

□ 職名 ファッションクリエイション専攻長、ファッションマネジメント専攻長、教学事務室事務長、総務部長、人事厚生部長、経理部長、施設部長
□ 責任と権限 学校法人文化学園の各部局における公的資金等の運営・管理について実質的な責任と権限を持つ。