2016年6月2日(木)にトルコ共和国 イズミル市にて開催されたレザーのコンテスト“6th DERİ TASARIM VE ÜRETİM YARIŞMASI”に本大学院教授が審査員として参加し、院生の作品をファッションショーで披露しました。

このコンテストはイズミルのエーゲ皮革製品輸出組合が主催するもので、高い品質を誇るトルコの皮革製造企業が多数スポンサーとなり、現地の学生と共同で素材開発・製品化し、テキスタイルデザインの革新性や製品としての完成度を競うものです。トルコのデザイナーや業界関係者などの審査員と共に本大学院の小杉早苗教授が審査に参加しました。

また、ファッションデザインコース生が同コンテストの主催者から素材の提供を受け制作した作品や、レザーを使用した作品をファッションショーで披露し、好評をいただきました。

コンテスト会場エントランスの様子	テキスタイル展示による審査の様子
レザーを使用して制作されたファッションデザインコース生の作品

また、イズミルにある国立9月9日大学（DOKUZ EYLÜL ÜNİVERSİTESİ）にて、小杉教授による「日本の美意識とファッション」についての特別講義を行いました。

特別講義の様子