2024.02.13特別講義「半・分解展から視る構造の歴史250年」を実施
2024年2月7日(水)、昨年度に引き続き、ファッションテクノロジーコースの「ラグジュアリー・メソッド」の授業内にて、『半・分解展』を主催されている衣服標本家の長谷川 彰良氏をお招きし、特別講義「半・分解展から視る構造の歴史250年」を行いました。
当日は、歴史服のコレクションを実際に触らせていただきながら、時代による美意識の変化や特徴的な構造をご教示いただきました。構造や仕立てを間近で観察することで、博物館や書籍で見ているだけでは分からない、現代服との違いや服作りの進化の過程をより深く実感する貴重な機会となりました。