2018.07.12実践大学(台湾・台北)の学生を対象とした短期研修を実施しました
2018年7月9日(月)~11日(水)の3日間、実践大学(台湾・台北)の学生16名を対象に本大学院にて短期研修を行いました。
1日目はファッションデザインコース吉田 康成教授による「ブランド企画と商品計画」の講義、2日目前半はファッションクリエイション専攻 専攻長の櫛下町 伸一教授による「メンズの基礎知識」、後半はファッションデザインコース馬場園 晶司准教授による「マドレーヌ・ヴィオネの研究」、最終日はファッションテクノロジーコース加藤 登志子教授による「レディースの立体裁断」についての講義を行いました。
吉田教授による講義では、ブランドを企画する上でのアイディアの生み出し方や、発想をデザインに落とし込むための方法を解説しました。
櫛下町教授による「メンズの基礎知識」についての講義では、メンズ特有のスタイルや法則を、歴史やカルチャーの要素を交えて多数の標本とともに解説しました。
馬場園准教授による講義では、マドレーヌ・ヴィオネのデザインとパターンの解説を行った後、製作実習を行いました。
加藤教授による「レディースの立体裁断」についての講義では、シルエットやディテールを魅力的に表現するためのテクニックを解説し、トワルを使用し実習を行いました。
3日間のカリキュラムを終始熱心に取り組んでいた学生たちからは、有意義な時間を過ごすことが出来たと大変好評を得ることができました。