2015年7月16日(木)、文化学園内にて、本学園理事長 大沼 淳、岩手県知事 達増 拓也氏、一般社団法人北いわてアパレル産業振興会 代表理事 森奥 信孝氏及び理事大沢 孫蔵氏、本学ファッションビジネス研究科長 小杉 早苗らが出席し、文化学園と岩手県との連携協定締結式を行いました。

この連携協定締結は、1923年の創立以来日本のファッション教育の中心的な存在として指導的な役割を果たしている学校法人 文化学園と、県北の主要産業であるアパレル産業の振興に取組んでいる岩手県が相互の連携を強化し、ファッションによる地域の活性化に取り組むためのものです。

本学が岩手県 県北地域のアパレル産業振興と次代のアパレル産業を担う人材育成を図るために行われている「北いわて学生デザインファッションショー」に協力をしている経緯があり、今回の連携協定締結に至りました。

連携協定の内容は、主に以下の4点です。

1、地域産業の振興に関すること

2、人材の育成に関すること

3、教育及び学術研究に関すること

4、その他地域社会の活性化に関すること

この協定をもとに、双方の相乗効果を図りつつ、今年度は県北地域のアパレル産業振興に重点を置き、地域のブランド化の推進など、一般社団法人北いわてアパレル産業振興会とも協力し、産学官連携による取組みを推進していきます。