2010.04.23本学教授が開発に携わった生地を用いた学生作品をバンコク展示会にて発表しました。
2010年4月1日(木)〜4日(日)、タイ・バンコクにて開催されたテキスタイル、アパレル、レザーグッズなどの総合ファッション展示会「バンコク・インターナショナル・ファッションフェア&バンコク・インターナショナル・レザー・フェア(BIFF&BIL)2010」に、本学ファッションデザインコース生による作品が展示されました。
10名のファッションデザインコース生の作品が展示されたのは、同展示会に設置された「JTC(日本・タイ・テキスタイル・アンド・アパレル・コラボレーション)」スペース。タイ企業が新開発した素材を用い、日本人学生が服を製作するという主旨のもと、タイ、日本、両国の感性が融合した作品20体が発表され、来場者の注目を集めました。
なお、ファッションデザインコース生が使用した素材は、日本人の専門家が1年間をかけてタイのテキスタイルメーカーを技術・開発面で指導してつくり上げられたもので、本学の竹内忠男教授らがその指導を務めました。
「BIFF&BIL2010」会場。出展者、来場者とも、タイ、日本に限らず、アジア各国から集まりました |
ファッションデザインコース生の作品が展示された「JTC」スペース |