2019年9月18日(水)・19日(木)の2日間、東京ビッグサイトにて「第56回 FISMA TOKYO 東京ファッション産業機器展」が開催され、株式会社ユカアンドアルファの展示ブースでファッションテクノロジーコース2年次生の薄葉 香蓮さんとクオ シンクエさんの実物作品2点と、株式会社ユカアンドアルファ社の「CLO Enterprise」アパレル3D着装シミュレーションシステムを用いて作成されたヴァーチャル サンプル2点を展示しました。

今回の作品は、「クリエイティブパターンメーキング」の授業で製作した実物作品をもとに、「アパレルCADパターンメーキングⅡ」の授業内でヴァーチャルサンプルを作成いたいました。

＞ファッションテクノロジーコース科目詳細はこちら

薄葉さんの作品（左）とクオさんの作品（右）

FISMA TOKYOはミシンメーカー・ミシン販売店が加盟する東京都ミシン商業共同組合の主催による、日本最大の工業用縫製機器を中心とした最新鋭機器の展示会です。2018年の実績では出展企業数はミシンメーカー、縫製用品、プレス・裁断機、CAD・CAM関連の企業計100社を超える企業が出展し、来場者数が10,000人を上回る注目度の高い展示会です。

ファッションテクノロジーコースは今後も積極的にアパレル3D着装シミュレーションの活用と研究に取り組み、「ファッションデザインを製品化するための新たな人材育成」に力を注いでいきます。