2021年4月26日(月)～29日(木)、ロシア・サンクトペテルブルクにおいて開催された国際的コンテスト「International Contest for Young Designers ‘Admiralty Needle’」に本大学院が日本代表として招待され、院生作品の出品と共にファッションクリエイション専攻の馬場園 晶司准教授がコンテスト審査を行いました。

今回で10度目の参加となる本コンテストは、ロシア・サンクトペテルブルク国立産業技術デザイン大学が主催するもので、今年は「Gamified Design Worlds 2021」をテーマに、11部門、約350体を超える作品が世界各国から出品されました。ロシア、ヨーロッパのデザイナー、国際展示会主催者、会社経営者、ファッション学校の教授らが審査員となり、作品の審査を行いました。
今年は現地での開催に加え、オンラインでの参加も実施し、イベントの様子は公式サイトで生配信するなど、デジタルを駆使したイベントなりました。

本大学院からは、ファッションデザインコースの院生4名が各5体、合計20体の修了作品を出品し、14期生(2021年3月修了)のカ イカさんが「アヴァンギャルト」部門2位に輝き、表彰状及び副賞が授与されました。

 

「アヴァンギャルト」部門2位　カ イカさんの作品

 

「アヴァンギャルド」部門出品　コウ セイセイさんの作品

 

「プレタポルテ・デラックス」部門出品　チョウ ゲツさんの作品

 

「プレタポルテ・デラックス」部門出品　リョウ コウセツさんの作品