コンセプト
現在ある折りたたみ式の服のほとんどは、折りたたみポケットに入れることでコンパクトになる。しかし実際は折りたたんだ服以外は入らず、服の一部がバッグに変化するといった服とバッグの互換性が高いデザインはあまり見る事がない。本研究は、取り外しに特化した服飾副資材を活用し、服を実用性のあるバッグに変化することができるデザインとパターンについて研究した。研究の結果、服とバッグに互換性のある作品を実現することができたが、短時間で簡単に変化させるというレベルには達せず、これが今後の課題であると考える。
学歴
2011
国立 武漢紡織大学 管理学部電子商取引科 卒業
2016
文化学園大学 服装学部服装造形学科研究生 卒業
2018
文化ファッション大学院大学
ファッションビジネス研究科 ファッションクリエイション専攻
ファッションテクノロジーコース 修了
資格
2017
一般財団法人日本ファッション教育振興協会
パターンメーキング技術検定2級
2017
一般財団法人日本ファッション教育振興協会
パターンメーキング技術検定1級