下記は2024年度生向けカリキュラムです。
1年次の主な授業FIRST YEAR SUBJECT
アカウンティング
基礎的な会計知識をベースに、経営者の観点から企業経営における戦略と業績数値をリンクさせて理解する習慣を身に付ける。
基礎研究プロジェクト
グループでファッションビジネスにおける研究テーマを設定する。ゼミナールを通じて論理的な思考力を養い、グループワークを通じて研究を推進する力を修得する。
経営戦略
経営戦略を構築する際の基本的な理論を学修し、最新の経営理論を考察することでさらに理解を深める。
先行研究プロジェクト
個人の問題意識に基づいて研究テーマを設定し、修了研究プロジェクトの基盤となる先行研究を行う。
ファッションテック
企業や個人によるデジタル機器・デジタルコンテンツなどの活用が不可欠な現在、ファッションビジネスの経営管理者が職務遂行に必要なファッションテックに関する知識を修得する。
ファッションビジネスメソッド(演習)
3コース合同によるグループでアパレルブランドを立案し、それぞれのコースの学修特性を活かしてアパレル製造卸のシミュレーションモデルを構築する。
ファッションマーチャンダイジング論
マーチャンダイジングの基礎理論、業務の手法および運営管理に関する知識を修得する。
ブランドマネジメント演習
ファッションビジネスにおけるブランドマネジメントのための実務的な知識を修得する。
マーケティングリサーチ
ファッション業界関連の事例・データを用いながら、従来の情報収集・分析手法の知識に加え、マーケティングリサーチの最近の傾向を学修する。
マーケティング論
ブランディング等のマーケティング理論とリアルタイムなマーケティングの実践知識を修得し、マーケティング課題解決のために最適な意思決定力を身に付ける。
アドバンスド・ファッションプロダクト
ファッションプロダクトの歴史的変遷や知識を修得し、商品提案やMD構想、商品のプロダクトアウトにつなげる力を身に付ける。
アパレル造形論
アパレル商品の創出に必要な知識と手法を理解する。また、アパレル製造における課題を発見し、解決策を導く力を身に付ける。
インターンシップ(経営管理)
ファッション関連の企業において就業体験を行い、ファッション業界への理解を深め、企業の組織や業務を把握する。
クリエイティブシンキング
アイデアを発想&創出していくデザイナーの発想方法を学ぶ。
Global Marketing Strategy
In order for students to acquire the ability to formulate global marketing strategies in a practical and logical manner, students will learn strategy formulation through lectures on global marketing strategy case studies and through case analysis exercises. *English class
サステナブルファッションA
ファッション業界のサステナビリティに関する基本的な情報や考え方を学ぶ。
サステナブルファッションB
ファッション産業における現状の問題を整理し、より発展的で懸念される課題を発見し、その解決方法とこれからのモデルについて探る。
素材論
アパレル・ファッション製品における素材・テキスタイルの基本的性能を理解する。
組織と人材マネジメント
組織についての基本的な概念やメカニズムについて理解し、人材マネジメント視点におけるファッション業界やブランド運営のKPI管理の関係性について学ぶ。
デジタルコマース
ECサイトの構築と運営について事例を通し学修し、ファッション領域のデジタルコマースに関する実務的知識とその手法について学ぶ。
Digital Technology in the Fashion Industry
In this course, students will learn about the theory, research, and best practices in the areas of innovation and creativity in digital technology used in the fashion industry and other industries. *English class
デジタルマーケティング
ファッション領域の実務的なデジタルマーケティングの知識と手法を学ぶ。
ビジネスモデル・ケーススタディ
ファッション企業が取り組んでいる最新の事例を基に、成長が見込まれるビジネス領域に関する分析力や考察力を養う。
ファッションAIとメタバース
ファッション領域においてAIやデータを活用するための素地と、メタバースを活用した新しいファッション産業を生み出す力を養う。
ファッション文化論
企画力や作品の商品価値を戦略的に構築する力を養うため、自分の作品やデザインの現代的意義や思想的な奥行きについて論じる力を身に付ける。
Fashion Merchandising Management
This class supplements and develops the basic knowledge gained in the compulsory subject “Fashion Merchandising Theory”. While reviewing the basic knowledge acquired in this subject, students will also learn from more practical examples and measures on fashion merchandising. *English class
Business English
Acquire English communication, presentation, and discussion skills in the fashion industry. *English class
PBL (Project Based Learning)
ファッション関連企業と共同研究を行い、ファッションビジネスの実践的な課題発見力と問題解決能力、意思決定を行うプロセスと分析力を身に付ける。
ロジスティクス論
物流、ロジスティクス、SCMに関する基本的な知識を整理し、ファッションビジネスに必要なロジスティクス戦略と物流実務における知識、技術、契約手法を修得する。
修了研究プロジェクト
学位を取得するための中核的科目。ファッションビジネスに関する研究テーマを設定し研究を進め、修了研究プロジェクト報告書を提出し、修了研究発表会で発表する。
経営情報システム演習
経営に関する情報を扱う経営情報システムの全体像を把握しながら、ファッション企業などにおける実例を学ぶ。
知財マネジメント論
知的財産、特にブランド(商標)とデザイン(意匠)の保護の仕組みを中心に学ぶ。
ファイナンス
企業価値や株式価値について理解し、投資に対する将来の利益から投資判断を行う上でのリスクを客観的に把握し、事業計画の重要性や制作方法について学ぶ。
ファッションと消費者意識
ファッション領域における消費者行動や心理について、データの活用方法を踏まえた専門的・実務的知識を修得する。
ファッションビジネス起業論
起業に関するプロセス、知識、理論を学び、起業に関する基礎的ノウハウを身に付ける。