2016.03.03実践大学(台湾・台北)においてワークショップ(デザインとパターンの研究)を実施
2016年2月22日(月)~24日(水)、加藤 登志子准教授が台湾・台北市内にある実践大学服装設計学科3年生28名を対象に「デザインとパターンの研究」と題したワークショップを行いました。
今回のテーマはリボン。リボンのパターンをドレーピングと平面作図の両方向から理解して作品をデザインしました。
1日目は「ドルマンスリーブのドレーピングとデザインリボン」、2日目は「ドルマンスリーブの応用」というテーマに基づいて実習を行い、3日目は今回のテーマである「デザインリボンを応用したオリジナルデザイン」のトワル組立を行いました。
28名の履修学生はそれぞれリボンを取り入れたオリジナリティあふれる作品を全員が時間内に提出しました。
今回のワークショップで制作された作品は、生地メーカーより提供された実物素材で制作し、台北の百貨店での展示が予定されています。
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加藤准教授が制作した ワークショップの課題作品 |
師範をする加藤准教授 |
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ドレーピングの指導 |
パターン修正の指導 |
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オリジナルデザインを採点 |
ワークショップに参加した 実践大学の学生と加藤准教授 |