2018.09.18チェコ・プラハにて開催された「Mercedes-Benz Prague Fashion Week 19 S/S」に参加

2018年9月1日（土）～7日（金）にチェコ・プラハにて開催された「Mercedes-Benz Prague Fashion Week 19 S/S」に参加し、ファッションデザインコース2年次生のチョウトウさん、ティーレニコラステファニーさん、同コース11期生（2018年修了）のチョウチンセンさん、今村未来さんが作品を発表しました。

今年で8年目の開催となる「Mercedes-Benz Prague Fashion Week」は、チェコとスロバキアのデザイナーが中心に参加するファッションウィークで、今回は、かつて宮殿だったバロック様式の建物Clam-Gallas Palaceで開催されました。

昨年度のBFGU FWにおいてジョイントショーを行った、チェコ国立プラハ応用美術大学(UMPRUM)と合同でショーを行い、日本で唯一のファッション専門教育機関として参加しました。ショー終了後にはチェコのファッション情報サイトにて本大学院の記事が掲載され、高い評価をいただきました。

・LIDOVKY.cz （掲載記事・チェコ語）

https://relax.lidovky.cz/zacal-prazsky-tyden-mody-mola-se-zmocnili-japonci-nizozemci-a-slovaci-1ef-/moda.aspx?c=A180902_080829_moda_ele

また9月4日(火)には、UMPRUMにて、久保寺助教による「日本の伝統文化とファッションデザイン ―キモノはどのような影響を日本人ファッションデザイナーに与えたか？―」をテーマにした、ワークショップを行いました。受講者は着物や帯をはじめとした日本独自のテキスタイルに心惹かれている様子で真剣にワークショップに取り組んでいました。

チェコ国立プラハ応用美術大学とのコラボレーションは今年で2回目となりましたが、チェコのファッションショー関係の方々やUMPRUMの先生や学生とさらに親睦を深めることができ、大変貴重な経験・時間となりました。