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国内産地研修を実施しました

2017年8月29日(火)~31日(木)、ファッションマネジメント専攻ファッション経営管理コースによる国内産地研修を実施しました。参加者は12名。

この研修は、ファッション産業の川上である織物製造工程の理解と、アパレル製品に欠かすことのできない綿素材の知識を深めることを目的として行われ、愛媛県・広島県・兵庫県の3県の綿織物関連企業・工場を視察しました。

 

初日、愛媛県の渡辺パイル織物株式会社、大和染工株式会社、丸智産業を訪問し、パイル織物の製織、染色、撚糸などの工程を見学しました。ショールームにて今治タオル産地の概況を解説いただいた後、今治タオルの店舗も視察し、産地によるブランディングについても学ぶことができました。

 

渡辺パイル織物株式会社 第二工場

渡辺パイル織物株式会社 第二工場

ショールーム

ショールーム

 

2日目は広島県に移動し、カイハラ株式会社へ。こちらでは、デニム織物製造を紡績・染色・製織・整理加工まで一貫生産体制で行なっている様子を、工程ごとの工場を巡り見学しました。藍染め体験を行い、染色の原理も学ぶことができました。

カイハラ株式会社 藍染体験

カイハラ株式会社 藍染体験

 

3日目は、「播州織」の産地として知られる兵庫県の北播磨地域を訪問。この地域では分業形態による生産が行われており、産元である株式会社播のご案内で、先染綿織物の製造工程を担う各企業・工場(株式会社播 加西工場、播磨染工株式会社、東播染工株式会社)を見学しました。播州織の特徴、歴史、地域特性もレクチャーいただきました。

播磨染工株式会社

播磨染工株式会社

株式会社播 加西工場

株式会社播 加西工場

今回の研修では、地域や企業によって異なる多様な生産背景を学ぶとともに、実際の製造設備や職人の方々の様子を見ることで綿織物生産の高い技術力を体感できた充実した3日間となりました。

category:
    ファッションマネジメント専攻ファッション経営管理コース
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研修