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2009.12.24「日本-ブラジル ファッションシンポジウム」開催レポート

先日この「トピックス」ページでもお知らせした「日本-ブラジル ファッションシンポジウム」(文化学園、ブラジル貿易振興会、ブラジルファッションデザイナー協会 共催)が、文化学園において2009年11月30日(月)〜12月5日(土)に開催され、多くの方にご来場いただきました。

 

ブラジルからは、貿易振興会、ファッションデザイナー協会、シューズ、ジュエリー、コスメ各業界代表の方々が来日され、参加されました。また、本学の小杉研究科長が「日本のファッションビジネスとクリエイター」をテーマに、山村ファッションマネジメント専攻長が「日本企業のSPA企業戦略」をテーマに、それぞれ講演を行いました。日本からはほかに、ファッション関連の企業や協会の方々などもワークショップのゲストに招かれ、多様な視点からファッションビジネスについて語っていただきました。

 

トレンドの発信地として世界各国から注目を集める日本、ブラジル。その両国のファッションビジネスパーソンが意見交換・情報交換できる貴重な機会とあって、いずれのプログラムの会場も熱気にあふれ、盛況のうちに終了しました。

 

ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。日本、ブラジル両国のファッションビジネスがどのような発展を遂げていくのか、今後もぜひご注目ください。

 

HP用10 小杉研究科長による講演

 

HP用11ワークショップ。左から、(株)イッセイ ミヤケ代表取締役社長・太田氏、(社)日本アパレル産業協会・矢後氏、本学・山村教授、本学・竹内教授