11月18⽇（水）～30日（月）小田急百貨店新宿店本館1階中央口前の特設会場にて開催された、NTTドコモと小田急電鉄共催のイベント「XR Collection & Museum」にて作品協力を行いました。

本イベントは、新宿の街中や施設内でXR（VR/AR）技術を使ったコンテンツを提供するプロジェクト「XRシティ SHINJUKU」のひとつで、VR・ARを駆使し、ファッションショーとアート展示を行うイベントです。

本大学院は、ファッションデザインコースの院生が制作した作品を3D化した作品と、ファッションテクノロジーコースの院生が3DCADを活用して制作したバーチャル作品の計14作品を、スマートフォン・タブレットを向けるだけで、現実にいないモデル達がファッションショーを繰り広げる取り組みを行いました。

自宅でも体験ができるような仕組みとなっており、「人々の心を揺さぶるアート・ファッションの力をより多くの人が、より身近に感じられる世界」をテーマに、XR技術により、集まらない、いつでも見れる、新しい形のファッションショー、という今の時代に合った貴重な取り組みとなりました。

なお、本イベントの3D制作にファッションデザインコースの修了生が携わっていることがきっかけで今回の参加が実現しました。
ファッションの分野にとどまらず、多方面で活躍する修了生の活躍にも期待します。

 

ARの様子（スマートフォン・タブレット端末を通して見える画面）

 

 

 

【XR Collection & Museum】
　https://xr-collection-museum.styly.biz/
【XRシティ SHINJUKU】
　https://xr.docomo.ne.jp/xrcity/