2009.03.19学位記授与式を挙行。
2009年度 文化ファッション大学院大学 学位記授与式
2010年3月13日(土)、文化学園内A館201講堂において2009年度学位記授与式を挙行。本学第三期生となるファッションクリエイション専攻修了生26名、ファッションマネジメント専攻修了生13名に学位記が授与されました。
大沼 淳学長から、「ダイヤモンドやルビー、サファイヤなどの宝石は、磨かれて初めて輝くものです。原石のままでは光らない。みなさんが持っている素晴らしい素質、それをしっかり磨く努力を続けていってほしい。努力をすることでその人の『徳』が生まれます。『徳』が、その人の内側から放たれる光となります。自分の内側から放たれる光に加え、周囲から受ける光をも吸収し、自身が大きな輝きを放つようになる。修了生の皆さんもぜひそのような光り輝く人になっていただきたい。さらに、日本のファッション産業界が世界の核となるよう、日本で培われてきた伝統・文化、日本ならではの感性を理解したうえで、国際的な視野を持ったクリエイター、ビジネスパーソンとして活躍されることを願っています」との式辞が述べられました。
それを受け、修了生代表・ファッションマネジメント専攻ファッション経営管理コースの林 万里子さんは、「文化ファッション大学院大学での学業、創作・研究活動は、日々新たな知識との出会いがあり、忙しくも刺激的な日々でした。ファッション業界を、そして社会全体を動かす大きな力となっていくことが私たちの使命であると感じております。どうぞ温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます」との謝辞を述べ、修了生の父母、来賓、在校生、教職員らから祝福の拍手が贈られました。
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