2013.07.24実践大学(台湾)の学生を対象とした短期研修を実施しました。
2013年7月16日(火)~18日(木)の3日間、実践大学(台湾)の学生18名を対象とした短期研修を本学にて行いました。
1日目は、馬場園准教授による「レディスの立体裁断」。実物作品とスライドを交えてのデザインとパターンの解説や、日本を代表するブランドの最新コレクションの紹介、立体裁断の実習を行いました。
馬場園准教授による「レディスの立体裁断」
2日目は、櫛下町教授による「メンズの基礎知識」。レディスにはないメンズ特有のスタイルや法則を、多数の標本とともに解説。また、くせとりやパターンについても実演を交えて解説しました。
櫛下町教授による「メンズの基礎知識」
3日目は、三品助教・高嶋助教による「テキスタイル演習」。プリントについての基礎知識の講義後、それぞれデジタルプリントとシルクスクリーンプリントの2つのグループに分かれ、実習を行いました。各自思い思いの図案を作成し、様々なアイディアを盛り込みながらプリントを施し、オリジナルのトートバッグを製作しました。
高嶋助教による「テキスタイル演習(シルクスクリーン)」
三品助教による「テキスタイル演習(デジタルプリント)」
実践大学の学生たちは、講義・演習を交えた3日間のカリキュラムを終始熱心に取り組んでいました。また学生たちからは、大変有意義な時間を過ごすことが出来たと好評でした。
出来上がったトートバッグと共に記念写真