2014年3月17日(月)～3月28日(金)、日米青少年交流事業「KAKEHASHI プロジェクト」に厳正な書類審査を通過した本学の院生23名が学生クリエーター短期派遣事業に参加するため渡米し、シアトルおよびニューヨークの2都市において様々な交流プロジェクトを行いました。

現地の教員や学生、メディアおよびプロジェクト関係者など幅広い年齢層の参加者が多数集まる会場で、4グループに分かれ、「オタクカルチャーとファッション」、「伝統行事と衣裳から生まれる現代ファッション」、「おもいやりファッション」、「日本のテキスタイルとファッション」の各テーマについて日本の強みや魅力を動画や実物作品を交えて英語でプレゼンテーションを行ないました。4グループともに、参加者の興味を強く惹きつけ、プレゼンテーションの最中に笑いや拍手がおき、質問も活発に飛び交うなど、充実した内容になりました。また、発表後のレセプションでは、メディア関係者から取材を受けるなど交流を深める有意義な場となりました。

その他、各都市における市場調査や企業訪問、美術館見学等も行い、現地の現状を体感することができました。

この「KAKEHASHI プロジェクト」を通じて、日米両国の交流の輪がさらに広がると共に、相互理解がより一層深まり、今後の院生の活動に繋がることを期待したいです。

▶47NEWS (2014年3月26日掲載)

他、日本経済新聞をはじめ20社以上のメディアに掲載して頂きました。