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2017.01.27岩手県「農業青年ユニフォーム」を院生がデザインしました

2015年7月より本学園と連携協定を締結している岩手県による「いわて地産地着プロジェクト」の一環として行われた「農業青年ユニフォーム」を、本大学院の院生で組んだ12チーム、計36点のデザイン中から、ファッションデザインコース1年次生のイム ジェホンさんとファッションテクノロジーコース1年次生の平田 汐里さんによるチームのデザインが選ばれました。デザインの選考には、実際に農業に携わる若手農業者5人が参加し、機能性を考慮しつつも若者に好まれるデザインを重視した新しい農作業ユニフォームとなりました。

また、製作は岩手県久慈市にあるミドリ久慈衣料株式会社が行いました。

 

2017年1月17日(火)に行われた岩手県農村青年クラブ連絡協議会の創立60周年記念行事の中で完成されたユニフォームが発表され、協議会から選ばれた若手農業者が実際に着用し披露しました。発表の様子は岩手県内のテレビ局や新聞社など多数のメディアにも取り上げられ、関心の高さが伺えました。なお、今回のユニフォームは今年夏頃から販売を開始する予定です。

今後も岩手県と産学官連携を図り、ファッションによる地域の活性化に取り組んでいきます。

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