第10回を迎えた「文化ファッション大学院大学ファッションウィーク(BFGU FW)」。今回は「“Fashion & AI”―人間性とデジタルの共生―」をテーマにかかげ、今年も充実した研究発表や展示、ショーを繰り広げました。シンポジウムでは、各界を代表するスペシャリストを迎え、ファッションという人間の感性が問われる領域の中に、人工知能がどれだけ関われるのか、その可能性について語っていただきました。この日を頂点に、来場者数は延べ4,000名以上に上っています。
そして、将来のファッション業界を担う本大学院生たちの意欲に、今年もさまざまな協力・協賛が寄せられました。本企画開催へのご支援ご協力にとどまらず、貴重な素材や資材をご提供くださった皆さま方に、心から御礼申し上げます。
また、ご来場いただいた皆さま誠にありがとうございました。今後も院生たちや本大学院の活動にご理解いただき、変わらぬご支援と次回のご来場をお願いいたします。

各プログラムの詳細は下記に紹介しております。ぜひご覧ください。
なお2019年1月28日（月）～2月1日（金）に第11回BFGU FWの開催を予定しております。詳細が決定し次第ウェブサイト等でご案内しますので、次回もどうぞ楽しみにお待ちください。

ファッションの世界にも影響を与えているAIの進化。そのような時代の中で、最先端のテクノロジーが、ファッションのクリエイティブの部分でどのように影響しているのか。また、人間の感性が問われる領域の中でAIがどのように関われるのか。その可能性について、各界を代表するスペシャリストを迎え語っていただきました。AIとファッション。業界の垣根を越え、つながっていく未来に期待して、会場との質疑応答を含めた100分間にわたるシンポジウムは幕を閉じました。