＜2年次修了展示＞
開催日：2009年2月9日（月）～13日（金）　会場：遠藤記念館ギャラリー

＜1年次終了展示＞
開催日：2009年2月9日（月）～13日（金）　会場：C館エントランス

各自が設定したテーマに基づく研究成果を展示発表。パターンとそれを基に製作した服飾作品、ポートフォリオのほか、データ分析表など、設定したテーマによってその発表方法はさまざまでした。修了年次生のなかには、文化・服装形態機能研究所の協力のもと、人体の寸法や形態データを取得するための各種計測機器を用いたデータ測定を行うなど、専門性の高い研究に取り組んだ者もいました。2年次修了展示、1年次終了展示の両会場には、延べ400人の方が来場されました。

「男性向けのスカート」を研究した。スカートの歴史を紐解くことに始まり、最終的には男性特有の体型を研究したうえで男性に最適なスカートの寸法、デザインパターンを考案し、パターンメーキング、スカートの製作までを行った。

ミセスの既製服に対する不満を改善するための研究。ミセス（40〜60代）の体型調査を実施し、自身が製作した「新ミセスボディ」をもとに衣服を設計。また市場調査、生活調査の結果から、今日のミセスに適したオリジナルブランドを企画した。

●メンズAB体型の研究

●若者女性用大きなサイズのパターン研究

●機能性のある女性パンツの研究

●衿の構造と頚部の関係

「MENS IN SKIRTS」

「機能性のある女性パンツの研究」