各自が設定したテーマに沿った研究成果を発表。パターン・製図、データ表、ポートフォリオ、自身で企画・製作した服飾作品を展示しました。企業等の協力を得て、専門性の高いデータ分析を含めた研究も多くあり、興味深く展示物やレポートを読む来場者の姿が多く見られました。5日間で2年次修了展示は約1050名、1年次終了展示は約850名の方々にご来場いただけました。素材・副資材などをご提供くださった業界関係各社の皆さまに、心から御礼申し上げます。
■溶着・接着技術を用いた晴雨兼用衣服の提案
■分解と再構築で考えるクリエイティブパターンメーキングの研究
■ニットプリーツと布帛素材の組み合わせによる衣服の研究
■未来のファッションを副資材から考える ―新しい留め具の提案―
■平面から立体へ変化する服 ―曲線による切り替えに付けたファスナーの効果―
■中国観光地のお土産品をアップサイクルさせた衣服製作の提案
■“LIVING FABRIC”生きている素材 オリジナルテキスタイルの研究
■エアバッグから創るニューモード ―資源ごみからサステイナブルファッションへ―
■グレーディングソフトを応用した異体型グレーディングの研究
■山水画の効果を衣服で表現する研究 ―鶴をテーマに―
■衣服の着用方法とデザインバリエーションの研究
■2WAYに着用するデザインとパターンの研究
■異なる手法によるパターンメイキングの比較
■互換性のある服 ―組み合わせ自由な「日常着」としての提案―
■異素材ミックスの応用と展開
製作者
コウ セイキン
作品テーマ
未来のファッションを副資材から考える -新しい留め具の提案-
製作者
チョウ ビビ
作品テーマ
グレーディングソフトを応用した異体型グレーディングの研究
■折り紙の手法を衣服へ応用する研究
■エコを意識したリメイクファッションの研究
■コルセットの構造線を取り入れた日常着の提案
■ストローを使用した新しい加工の提案
■異素材の組み合わせとプリントによる視覚的効果
■曲線のパターン ―曲線の切り替えとシルエット研究―
■中国の高校生に向けた新しい制服の提案
■舞台「セーラームーン」を題材とした早替えの研究 ―舞台上で変身する方法―
■円を取り入れた衣服の提案
製作者
坂井 里穂
作品テーマ
ストローを使用した新しい加工の提案