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第93回装苑賞にて在学生が佳作2位を受賞

2019年6月11日(火)、文化学園遠藤記念館大ホールにて第93回装苑賞の公開審査会が行われ、ファッションデザインコース1年次生のラロパイブン・プワデトさんが佳作2位を受賞しました。

 

作品のテーマは「LIGHT UP THE WORLD」。視覚障害を持った方々との交流から発想した、見えない愛を形にした作品には、縫製の代わりに打ったスタッズを点字に見立て、ヘンリー・スコット・ホランドのポエム「Death is nothing at all」の言葉や、こすることで甘いフルーツの香りを放つプリントなど、ユニークな仕掛けを施し、華やかな作品に仕上げました。

 

BFGUからは他にも修了生を含め、計2名が公開審査会に参加しました。受賞者と共に、これからの活躍に期待します。

 

93装苑賞佳作2位

テーマ:「LIGHT UP THE WORLD」

コンセプト:

視覚に障害がある方と話す機会を得たことで、新しい発見や驚きがありました。人生の途中で視力を失った彼は、もう一度全てのことを学び直し、殻を破り、また外の世界に戻れるように前へと向かっていました。障害のある人もない人も、同じように生活や仕事をして、誰もが幸せになる権利があります。現在では、視覚障害でもスマホのボイスオーバーを使用すれば、SNSを同じように使えます。視覚障害への理解を深めるために、服に付けたQRコードを試してみてください。縫製の代わりに打った点字で、心を動かすポエムを楽しんでください。プリント部分はこすると、甘いフルーツの香りを放ち、心を清らかにしてくれます。この世界の旅には、まだいっぱいいいことが待っています。このコレクションは、障害者たちを応援する作品です。

 

受賞したラロパイブン・プワデトさん

受賞したラロパイブン・プワデトさん

 

文化出版局が主催する「装苑賞」は、過去に数多くの著名デザイナーを輩出した日本を代表するファッションコンテスト。2次審査を通過した候補者16名が、それぞれのコンセプトに基づいて3体のコレクションを制作し、ショー形式で発表。世界で活躍する日本のトップデザイナー8名による厳しい審査が行われ、各賞が決定しました。

 

【審査員】

コシノジュンコ(JUNKO KOSHINO)

津森千里(TSUMORI CHISATO)

皆川明(minä perhonen)

岩谷俊和(DRESSCAMP)

廣川玉枝(SOMARTA)

髙島一精(Né-Net)

三原康裕(MIHARAYASUHIRO)

森永邦彦(ANREALAGE)

 

装苑賞ウェブサイト

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    ファッションクリエイション専攻ファッションデザインコース
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