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2016.08.09実践大学(台湾・台北)の学生を対象とした短期研修を実施しました

2016年7月19日(火)~21日(木)の3日間、実践大学(台湾・台北)の学生16名を対象に本大学院にて短期研修を行いました。

 

1日目は「レディスの立体裁断」と題し、ファッションテクノロジーコース 加藤 登志子教授がシルエットやディテールを魅力的に表現するための立体裁断のテクニックを解説し、学生への実習指導を行いました。

 1日目
 

2日目の前半はファッションクリエイション専攻 専攻長の櫛下町 伸一教授による「メンズの基礎知識」についての講義を行いました。メンズ特有のスタイルや法則を、歴史やカルチャーの要素を交えて多数の標本とともに解説しました。

 2日目①
 

2日目の後半はファッションデザインコース 馬場園 晶司准教授による「マドレーヌ・ヴィオネの研究」。実物作品やスライド、ドレーピングのデモンストレーションを交えて、ヴィオネのデザインとパターンについて解説し、1/2サイズでの製作実習も行いました。

 2日目②
 

最終日となる3日目は「ブランド起業と商品計画」と題して、ファッションデザインコース 吉田 康成准教授が講義を行いました。ファッションビジネス実務の第一線で活躍している実務家教員でもある吉田准教授がデザインをビジネスに具現させる方法論について解説しました。

 3日目
 

3日間のカリキュラムを終始熱心に取り組んでいた学生たちからは、有意義な時間を過ごすことが出来たと大変好評を得ることができました。